今号の付属アイテム
・特製バインダーとディバイダー

3号にはマガジンを整理して保管できる、特製バインダーがついてくる。
バインダーの中に入っている、色分けされたディバイダーを使ってファイルすると、マガジンを「つくってみよう」「革の道具と技法」「革の知識」「カービング図案集」の4種のカテゴリー別にファイルする事ができる。

・クロム革
・革包丁
・コバ磨き帆布
革包丁は刃の部分が厚紙で保護されていた。
写真を見た第一印象では、「ヘラみたいなもの」と思っていたが、刃の部分はちゃんと薄く研がれていて、ちゃんと刃物だった。
コバ磨き帆布は今号分では使わないらしく、次の号まで大事に保管しておく。
今号で作るもの
ポケットふた、ポケットふた内側の型紙を革に写す(製作時間約5分)

前回型紙を作る際、厚めの紙を用意してふにゃふにゃの型紙になってしまったので、今回は付属アイテムを蓋の役割をしていた厚紙を使用した。
型紙が前よりも頑丈になったので、革に写す作業はとてもスムーズに進められた。
ポケット用の革を裁つ(製作時間約40分)
今号のポケットふた、ポケットふた内側、そして前回のポケット本体の革を、今回届いた付属アイテムの革包丁で裁っていく。
刃は片方に付いているので、切り口を綺麗な真っすぐの状態にするために、包丁を少し傾けた状態を維持したまま、革を裁っていくのがポイントらしい。
……と、ここで一つ問題が浮上。
それは、私が左利きである事。
調べてみると、革包丁は片方に刃があるので右利き用、左利き用がそれぞれあるらしく、今回は利き手と反対の右手で布を裁つ事になった。
直線部分はなんとかなったが、曲線部分はそうは上手くいかない。
ふとした時、手をどの方向に動かせばいいのか分からない。
瞬きもできない程に革を凝視しながら約40分の格闘の末に、なんとかポケット製作に使う革を3つ完成させた。

今回が初めてというのもあるが、曲線部分は若干ボロボロになった。
今回の作業で、かつて小学生の時に使っていた彫刻刀セットで、クラスで私だけ切り出しの刃が左右逆になっている、左利き用の物を使っていたのを思い出した。
このまま右利き用で技術を磨いていくのもいいが、もし将来レザークラフトを本当の自分の趣味にする事ができたら、左利き用の革包丁を購入するのを検討してもいいかもしれない。
今回で自分なりに学んだ事
銀ペンをちゃんと乾かしてから次の作業をする
経験者の方なら簡単に想像できるだろうが、銀ペンは乾くまでに少し時間がかかる。

ポケットふたを裁つ際に撮った上の写真を見てみると、革を裁つ際に指が当たった所のインクが滲んでしまって、書いた線がどうなっているのか分からなくなってしまっている。
対して前号のポケット本体のインクは滲まず、革を裁つ時にも困らなかったので、これからは数時間ちゃんと乾かしてからカットしていきたい。
もう少しで切れそうだからと、革を引きちぎったりしない

やらないのは当然の事なのだろうが、せっかちな私はやってしまった。
写真の赤い丸の箇所を見てもらうと、裁った後の革に段差ができている。
これは二つの裁った部分の間に、僅かに残ってしまったくっついている革を、私が指で引きちぎってしまったからだ。
仕上がりが汚くなってしまうので、今後はできるだけやらない方がいいかもしれない。


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