久しぶりの作業【大人のレザークラフト4-5号】

一月末に発送遅延が発生して到着が遅れていた、4-7号の計4号分が届いた。
一見二号分しか入っていないように見えたのでかなり焦ったが、4号の後ろに5号、6号の後ろに7号の冊子が入っていた。
今回は一つのパッケージに、2号分の内容が詰め込まれていたらしい。

今号の付属アイテム

4号
・ガラス板
・磨き剤
・紙ヤスリセット

5号
・ディバイダー
・丸ギリ
・ヤスリスティック

今回作るもの

4号の作業

作業の前に
磨き材の粉末は水に溶かして使用する必要があるのだが、この粉末が解けるまで約3~5時間かかる。
この日しかできない」という人は、前日にこの液体だけでも事前に作っておいた方がいいだろう。

コバ磨き(製作時間約1時間)

コバ磨きとは、裁断した革の断面(コバ)をヤスリなどで磨く作業の事。
先程用意した磨き剤を、ポケットふたの上半分とポケット部分の裏面に塗り、ガラス板で擦るように磨いていく。
磨き剤を塗る際はヘラがあると便利らしいが、指でも可能らしいので、今回は指でたっぷりめに塗ってみた。
 
下の写真はポケットふたに磨き剤を、指で塗った時のものである。

裁断面はヤスリで整えてから磨き剤を塗った後、前号のコバ磨き用の布で磨いていく。
思ったよりゴワゴワした布だったので、大丈夫かとも思ったが、いざ磨いてみるとコバ部分のザラザラ感が、かなり整った感じがした。
他の磨いた部分も、磨き剤が乾いた後に触ってみると、磨く前よりも未加工のふわふわ感が無くなって、表面がしっとりまとまった感じがした。
 

5号の作業

作業の前に
作業を始める前に、ポケットふたをあらかじめ接着剤で接着する必要がある。
曲がらないように平らな場所に置いて、届いていた別の荷物を重石にして一日放置すれば、綺麗に接着する事ができた。

コバの段差を削る(製作時間約15分)

二枚の革を貼り合わせて出来た側面のボコボコの段差を、爪磨きみたいな見た目のヤスリスティックで、目立たなくなるまで削っていく。
全体をなだらかにする時は、革の側面に対してヤスリを垂直にちょっとずつ削っていくより、少しだけヤスリを斜めに傾けて、長い範囲を削っていくと上手くいった。

縫い穴を開ける(製作時間35分)

まずディバイダーを使って縫い線を書いていくのだが、当然ながら冊子の説明は右利き向けに書かれている。
私は左利きなので、この作業に関しては、説明とは逆向きに進める必要があった。
力を抜いて、薄い引っ掻き傷を付けるイメージで説明通りに進めていくと綺麗にできた。

次に縫い穴を開けていくのだが、以前のキーリングを作る時よりも穴を開ける量が多く、更に革が二枚になっている部分とそうでない部分の境目には、穴が開かないように微調整が必要なので、その分若干難易度が上がる。

前回はヒシ目打ちを真っ直ぐに維持する事が難しいと感じていたので、今回はハンマーを2,3回軽く打って浅い穴を開けてから、その後力を強くしてハンマーを打っていったら上手くいった。
 
キーリングよりも穴を開ける量が多かったので、ヒシ目打ちを支えていた右手の指先が痛くて、数分使いものにならなかった。

今回で自分なりに学んだ事

コバ磨きは意外と削りカスが出る

木を削る訳でもないし、そんなに削りカスは出ないだろうから、作業マットだけで大丈夫でしょ」と思っていたが、見通しが甘かった。
せいぜいシナモンパウダーくらいの粉が、パラパラ出る程度と思っていたが、いざ裁断面を600番のヤスリで擦っていくと、削りカスがボロボロ出てきて、服が削りカスまみれになった。

次にコバ磨きをする時は、ちゃんと新聞紙か大きめの紙を下に敷こうと思う。

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