前から少し興味があったレザークラフト。
始めるには揃えないといけない道具が多いのと、革が高いイメージがあって、中々手が出せなかった。

そんな中正月休みで何気なく見かけた、とある商品のページ。
アシェット・コレクションズ・ジャパンの「大人のレザークラフト」。
毎号付属で付いてくる道具を受け取りながら、レザークラフトの基礎を学ぶ事ができる。
練習作品として「キーリング」、そしてメインとして「ボディバッグ」、「長財布」、「ノートカバー」、「ベルトポーチ」、「二つ折り財布」を作る予定らしい。
創刊号は2026年1月現在の時点で499円(税込)と、お試し感覚で手を伸ばしやすいお値段をしていたので、思い切って注文してみた。
今号の付属アイテム

・キーリング用のヌメ革
・キーリング用の二重リング
・手縫い糸
・手縫い針二本
・ロウ
・練習用のヌメ革二枚
ロウが入っていた事に疑問に思ったが、ロウを糸に塗る事で、毛羽立ちや撚りが戻るのを防ぐ事ができるらしい。
今まで糸に何かを塗って、縫い物をした事がなかったので、とても新鮮に感じた。
今号で作るもの
キーリング:製作時間(約10分)
今号では、革を貼り合わせる所までらしく、縫い合わせて完成させるのは次号らしい。

印をつけて接着剤を塗って張り合わせ、当て布をした革をクリップで留めて、乾燥するのを待つ。
接着剤には革用の物が存在するが、今回は木工用ボンドでも代用可能らしい。
手ごろなクリップが無かったので、今回は洗濯バサミを使った。
冊子にもやり方は書いてあったが、QRコードから動画も見られるので、「やり方が分からない」といった不便は無かった。
ボディバッグ
今号では冊子の壁紙をコピーして厚紙に貼り付け、カッターナイフとハサミを使って型紙を作る。
型紙を保管するのが面倒だったので、こちらは次号まで手を付けない事にした。
マガジンで印象に残ったもの
マガジンには「革の種類と特徴」として、いろんな動物の革の特徴が書かれていた。
個人的に驚いたのは、オーストリッチという存在。
いわゆるダチョウの革の事だが、ワニ革に並ぶ程の高級素材なのは知らなかった。
自分の日常に全く関わってこなかった存在だったので、これを見なければ私はずっと知らないままだっただろう。
今回で自分なりに学んだ事

上の写真は練習用のヌメ革で、手縫いの基本である平縫いの練習をしたものだ。
縫い目が一つ飛んで、一か所変な縫い方になってしまったが、初めてやってみたにしては悪くない出来栄えだろう。
しかし色々失敗をしてしまったので、ここに書いていこうと思う。
当て布の代わりにティッシュを使ってはいけない
写真の右側にちぎれたティッシュがくっついてしまっている。
接着材を乾かす際、当て布が足りなくて、足りない部分は布の代わりにティッシュを使った。
しかしはみ出たボンドの上が乾いた事でティッシュがくっついてしまい、指で取るのは困難になってしまった。
用意するのが面倒くさいからといって、ティッシュを使うのはやめた方がいいだろう。
接着剤を乾かす時は、洗濯ばさみで革を固定しない方がいい
矢印の部分を見てもらうと、若干革がへこんでいる。
洗濯ばさみは挟む力が強いのと、小さい範囲一か所に力が集中してしまうからか、矢印の部分の革がへこんで段差になってしまったのだ。
レザークラフトの動画や、マガジンに載っていた道具の写真を見てみると、やはり100均などで売っているクリップを使うのがいいのかもしれない。
縫い糸は長めに用意する
縫っている場所を見てもらうと、左側にまだ縫い穴が半分ほど残っている。
マガジンには「縫う長さの5~6倍の長さに切っておく」と書かれていたのだが、私は普通の縫い物の感覚で、「こんなものだろう」と長さを測らずに適当に切った。
案の定糸の長さが足りなかったので、途中までしか縫えなかった。
慣れて自分のやり方が分かるまでは、適切と言われている長さを用意した方が良さそうだ。


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