今号の付属アイテム

14号
・手縫い糸
・ビニール板
・特性バインダー2冊分
15号
・石板
・フェルトマット
14号で作るもの
ポケットマチの底側とファスナー側を貼り合わせる(製作時間約1時間)
今号は二つのポケットマチを貼り合わせて縫っていくのだが……。
ここで問題発生

2つの革の横幅が合わない。
もしかしたらどちらかの革の拡大コピーを間違えたかもしれない。
これからの作業に影が差し始めたかもしれないが、カットした革はどうしようもないので、ひとまずあけていた縫い穴の位置を合わせる事を優先して、貼り合わせる事に。
レーシングポニーで固定すると、長い革が手元に垂れてきて、これがなんとも縫いにくい。
接着剤であらかじめ接着はしていたものの、接着している範囲が小さくて、縫う時は貼り合わせていた革が剥がれてしまいそうでひやひやした。
なんとか縫い終えて、ここまでで約40分掛かった。
次は反対側だ。
輪っか状にする為に、まず同じように端を接着剤で貼り合わせる。
こちらは意外にも縫いやすく20分で縫い終わり、今号分は完成した。
縫い穴と反対側に引いていたファスナー用の線は、2枚の革の幅が合わないせいで段差になってしまったので、改めて一直線になるように線を引き直した。

15号で作るもの
ファスナーポケットとポケットマチを貼り付ける(製作時間約30分)

過去の型紙を使ってスタート位置の印をつけたら、ボンドを使って二つのパーツを貼り合わせていく。
ある程度革を合わせられた箇所から順に、当て布を噛ませてクリップで止めていくのだが、これが中々大変だった。
更に今回幅が合わず段差になっている側を貼り合わせているので、その微調整も兼ねないといけない。
それもふまえて革を合わせるのだが、指で挟みながら調整すると、離した所からずれる。
当て布を被せようと、少し手を離すとずれる。
クリップを取り付けると、当て布の下からずれる。
角の部分はそのずれのしわ寄せがくるので、更に合わせにくい。
ボンドが乾いてくると、微調整は難しくなってくるが、安定してクリップを留めやすくなり、ひとまず固定が完了した。
縫い穴をあける(製作時間約30分)
一日以上かけてボンドを乾かして、次の作業だ。
ポールペンで書いておいた線に合わせて、縫い穴をあけていく。
……が、乾かした部分を確認したら、角の部分にずれている部分を発見。
微調整してボンドを塗り直し、こちらを乾かしている間に他の作業を進めていく事にする。
乾かしている場所以外の穴あけは、2、4、6目ヒシメを使い分けて開けていく。
ただ開けていくと、どんどんずれていくので、浮いている革を引っ張って重なっている部分をピッタリ合わせながらあけていく。
3枚重なっている所は、固くて特にあけ辛かった。
作業中はかなり大きな音がずっと鳴る事になるので、マンション暮らしなど音を気にしている人は、この作業をする時間帯を少し考えた方がいいかもしれない。
縫い合わせる(製作時間合計約2時間20分)

一周縫うとなると、縫い糸がとんでもない長さになって、上手く縫える気がしなかったので、届いた冊子のやり方とは少し違うが、今回は3箇所に分けて縫っていく。
1:ファスナー側のマチまでの直線部分(製作時間約30分)
まずは一番革がずれやすそうな、この部分から始める事にした。
レーシングポニーで挟んで作業するのは難しかったので、今回は両膝で挟んで作業を進めていった。
穴をあける時は大丈夫だったが、やはりファスナー側マチにさしかかる境目辺りが、ボンドが剥がれてズレてしまった。
指で挟みながら微調整しながら針を通して、なんとか進めていった。
2:ファスナー側のマチの曲線部分(製作時間約1時間15分)
曲線部分は合わせにくいと思っていたが、革が2枚なのでサクサク進める事ができた。
縫い糸がすごく長く絡まりやすいので、指を引っ掛けて絡まらないように糸を引いて縫い進めていく。
輪っか写真

ここでまた革が、3枚重なっている所の境目がまたはがれてしまった。
かなり固かったが、ここは針穴部分を押し出すようにして、針を通して進めていった。

3:残りのL字部分(製作時間約35分)
乾かしていた部分の穴をあけて、残りの部分を縫い合わせていく。
ずれていた部分はあまり上手く直せなかったので、指で調整しながら縫い穴をよさそうな場所にあけていく。
同じ理由で最後の直角部分を縫う時も、指で革を押さえながら進めたので、一周を縫い終える頃には両親指が痛くなった。

あやしい部分もあったが、これでポケットをなんとか完成する事ができた。
最後に縫い合わせたポケットを裏返さないといけない。
マチ部分の幅がずれていた部分は、思い切りはみ出てしまっているので、思い切ってカットする事にした。
今回で自分なりに学んだ事
挟む布とクリップは多めに用意する

上の写真は、15号で2つのパーツをボンドで貼り合わせる時に、革を固定させる時に使った、布とクリップ類だ。
今回革を貼り合わせる時、たくさんのクリップが必要だった。
特に角の部分はずれやすいので、ピンポイントで固定できるように、小さいクリップ類が必要だった。
今回家にあるクリップを総動員したが、大きいクリップしか見当たらなくて到底足りず、やむを得ず挟む部分の凹凸ができるだけ少ない洗濯バサミを使用。
当て布も多めに用意したが、それでも足りなかったので、いらないTシャツを切って途中で追加した。
今後本体を作る際は、更に必要になる可能性があるので、次にこういった作業が必要になる前に、ちゃんと用意しておきたい。


※コメントは最大500文字、5回まで送信できます